飼い主300人のリアルな声からわかったこと…それは、安いドッグフードをあげ続けると、
愛する柴犬が涙やけや皮膚炎など、痛みやかゆみのある病気になる確率が圧倒的に高くなったという、目を覆うような事実が判明…!実は市販のドッグフードの中には、病気で死んだ動物の肉が使われているなんて、裏側を知ると寒気がするようなものもたくさんあるんです。
大切な愛犬に、もしそうとは知らず自分がそんな病気の元を食べさせ続けていたら…なんて、考えたくもありませんよね。
そこで、そんな悪夢を避けるための理想のドッグフードは何か、47種の柴犬向けドッグフードを徹底比較し、Best3を厳選しました!
\ドッグフード選びに悩む日々とお別れしよう!/
大手ペットフードメーカー・ユニ・チャームペットと、動物栄養学博士との共同開発で生まれたベストバランス。
柴犬をはじめ、様々な犬種に合わせたラインナップが充実し、購入しやすい価格設定ではあるものの、SNSやネットでの評判はあまり良くないようです。
ベストバランスは本当に「安かろう悪かろう」のドッグフードなのでしょうか。
この記事では、ベストバランス・柴犬用を使った飼い主、愛犬がどうなったのかの口コミ体験談を基に、忖度なしで評価します。
- ベストバランスの安全性、安価な理由がわかる
- ベストバランスに使われている原材料や栄養についてわかる
- ベストバランスを実際に使用し飼い主からの生の感想・評判がわかる
▼ベストバランス・柴犬カリカリ仕立ての評価結果
評価結果 | |
総合評価 | Eランク |
①栄養バランス | (0.5 / 5) |
②安全性 | (0 / 5) |
③人気と実績 | (5 / 5) |
④コスパ (税込み表記) |
(5 / 5)1日あたり70円 |
内容量 | 1.1kg / 2.7kg / 4kg / 5.5kg |
価格(税込み表記) | 【1.1kg】520円 【2.7kg】1,100円 【4kg】1,749円 【5.5kg】2,024円 |
フードのタイプ | ドライフード |
対応年齢 | 成犬 |
原産国 | 日本 |
当サイトでは、ベストバランス・柴犬用をEランクと判断しました。
栄養バランスや安全性評価において、不安が残る項目が複数ありました。
また、実際に使ったことがある飼い主さんからは、
「食べた後に吐いてしまった。」
「もしかしたら消化不良を起こしているのかも…」
などの口コミから、避けるべき原材料と紐づいていると考えられ、当サイトではおすすめできないドッグフードです。
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もくじ
ベストバランス・柴犬用の口コミ、評判を徹底検証!
まずはベストバランス・柴犬用の第三者の口コミや評価を、SNSと独自アンケートの結果から評価、解説します。
▼ECサイトの口コミ
原材料ですが、手頃なフードにありがちな穀類が一番多く入っています。
野菜として入っているものもビートパルプ(サトウダイコンの絞りカス)が一番多いです。
原材料的にはイマイチだなと思わざるを得ません。(引用:Amazon)今まで、この商品を使っていたのですが、たまには違う味も試そうと、他の商品を購入しましたが、食いつきが悪く、また元に戻りました。
他の商品と混ぜてあげても、この商品だけ選んで食べるくらいですから、よほどお気に入りだと思います。(引用:Amazon)原材料表示の一番最初に『穀物』が書かれていたり 着色料や保存料(ソルビン酸K)、酸化防止剤(エリソルビン酸Na) などの添加物が入っている方が問題だと思います。もっと良質な原材料使用しているフードをあげた方が 遙かに健康でいられると思うのですが…。(引用:Yahoo知恵袋)
さて、愛犬元気ベストバランスですが避けたほうがいいと言われている原材料がすべて入っています。相当コストダウンの努力をされていると思います。引用:Yahoo知恵袋
食いつきいい、コスパが良いという声もありますが、表示の不親切さや原材料についての不満の声が目立ちました。
また、シニア犬には粒が大きすぎて食べにくいといった声や、うまく消化できず吐いてしまうワンちゃんもいました。
個体差はあるものの穀物ベースの原材料は、愛犬にとって負担が大きいように見受けられます。
後々のことを考えると、積極的におすすめはできないかな。
愛犬の健康を想い、時間を使い、悩んだ末に選んだドッグフードが原因で体調を崩してしまったら、本末転倒です。
だからこそ、栄養バランス、安全性がしっかりと考慮されたハイグレードなドッグフードを選んであげたいものです。
安全性の高いドッグフードはこちら!
当サイトのドッグフードランキングのベスト3は、安全性が高く、口コミ体験談からは、皮膚炎やアレルギーが改善した実績も複数あります。
ベストバランス・柴犬用を4つの項目で徹底評価してみた!
当サイトが設定した、4つの項目計26の基準で、ベストバランスの実力値を評価した結果、
3つの項目で不合格となりました
- 栄養バランス ⇒ △:不合格 (一部基準値未達の栄養値あり)
- 安全性 ⇒ △:不合格 (一部基準値未達の原材料あり)
- 人気と実績 ⇒ 〇:合格! (高い人気と実績あり)
- コスパ ⇒ △:不合格(1日あたり70円 安価だが幼犬には使えない)
>>4つの項目を全て「合格」したハイグレードなドッグフードを見る
▼今回評価した商品はこちら
それぞれの項目を詳しく解説します。
①栄養バランス⇒△:たんぱく質の含有量が目標値未達
ベストバランス・柴犬用の栄養バランスを分析してみると、下記のようなことがわかります。
よって、栄養バランスは△(不合格)。
おうちの愛犬に食べさせるには、不安が残ります。
▼栄養バランスのチェック結果①
←スマホの方は左右にスクロールできます→
目標 |
ベストバランス・柴犬用 | |||
カリカリ 仕立て |
ふっくら 仕立て |
パウチ | ||
たんぱく源 | 動物性 たんぱく質中心 |
△(動物性中心では ない) 穀類(トウモロコ シ、小麦粉、 コーン グルテンミール、 パン粉、玄米等)、 肉類(チキンミー ル、チキンエキス 等)、魚介類 (フィッシュミー ル、フィッシュエキ ス、小魚パウダ ー)、豆類(大豆、 大豆パウダー、大豆 エキス) |
△(動物性中心ではない) |
○(動物性中心) 肉類(鶏胸肉、 ささみ) |
動物性たんぱく質 の割合(%) |
– | – (記載なし) |
– (記載なし) |
– (記載なし) |
粗たんぱく質 の割合(%) |
26%~30% | △(目標値未達) 23.0%以上 |
△(目標値未達) 18.0%以上 |
△(目標値未達) 8.5%以上 |
▼栄養バランスのチェック結果②
←スマホの方は左右にスクロールできます→
役割 |
目安 |
ベストバランス・柴犬用 | |||
カリカリ 仕立て |
ふっくら 仕立て |
パウチ | |||
脂質 | ビタミンの吸収や貯蔵、 神経を正常に働かせる |
10%以上 | 〇 10.0%以上 |
△ 6.0%以上 |
△ 2.0%以上 |
粗繊維 | 消化を助ける、便通の改 善、 免疫力アップの効果 |
4%以下 | △ 4.5%以下 |
〇 4.0以下 |
〇 1.0%以下 |
水分 | 生命の維持に最も重要な 栄養素 香りや、保存のしやすさ が変わる |
– | 〇 10.0%以下 |
〇 30.0%以下 |
〇 90.0%以上 |
オメガ6脂肪酸 (リノール酸) |
健康な皮膚、被毛を作り 上げる 成長を促進させる |
– | – (記載なし) |
– (記載なし) |
– (記載なし) |
オメガ3脂肪酸 (αリノレン酸) |
脳細胞を活性化させる、 血中中性脂肪を下げる、 アレルギー症状を予防す る |
– | – (記載なし) |
– (記載なし) |
– (記載なし) |
マグネシウム | 筋肉の維持 神経興奮の抑制 |
0.04~0.3% | – (記載なし) |
– (記載なし) |
– (記載なし) |
カルシウム | リンと同様に骨や歯の主 要成分、 各臓器や筋肉の伸縮性を 維持させる、 神経伝達のスムーズ化を 図る |
0.5%以上 | – (記載なし) |
– (記載なし) |
– (記載なし) |
代謝エネルギー | 元気に発育させる、 運動機能及び、 繁殖能力の向上 |
300kcal/100g 以上 |
〇 350kcal/ 100g |
△ 285kcal/ 100g |
△ 70kcal/ 100g |
それと肉類はミールとか加工品がメインだからそれもちょっと気になるところだね。
②安全性⇒△:一部の品目に避けるべき添加物が含まれ、原材料にも不安あり
ベストバランス・柴犬用の安全性を分析してみると、下記のようなことがわかります。
よって、安全性は△(不合格)。
安全面においても、愛犬に食べさせるには不安が残ります。
①原材料の種類(摂取を極力控えた方が良い表記を赤字にしてあります)
②避けるべき添加物チェックの結果(目標:含まれていないこと)
←スマホの方は左右にスクロールできます→
使用目的 |
予測される リスク |
ベストバランス・柴犬用 | |||
カリカリ 仕立て |
ふっくら 仕立て |
パウチ | |||
ブチルヒドロ キシアニソール (BHA) |
酸化防止剤 |
|
〇 該当なし |
〇 該当なし |
〇 該当なし |
ジブチルヒドロ キシトルエン (BHT) |
酸化防止剤 |
変異原性の発症 (DNAや染色体に損傷を与え、 突然変異を 起こすことが原因) |
〇 該当なし |
〇 該当なし |
〇 該当なし |
エトキシキン 酸化防止剤 |
酸化防止剤 |
|
〇 該当なし |
〇 該当なし |
〇 該当なし |
没食子酸 プロピル |
酸化防止剤 |
|
〇 該当なし |
〇 該当なし |
〇 該当なし |
亜硝酸 ナトリウム |
|
大量に摂取すると
|
〇 |
〇 |
〇 |
タール色素 (青色〇号、 赤色〇号など) |
着色料 | 発がん性リスクの増加 (現在は食品添加物から除 外) |
〇 該当なし |
〇 該当なし |
〇 該当なし |
プロピレン グリコール(PG) |
保湿剤や 乳化剤 |
大量に摂取すると
|
〇 該当なし |
△ 該当あり |
〇 該当なし |
ソルビン酸 カリウム |
防腐剤 | 発がん性リスクの増加 | 〇 該当なし |
△ 該当あり |
〇 該当なし |
グリシリジリ・ アンモニエート |
甘味料 |
|
〇 該当なし |
〇 該当なし |
〇 該当なし |
③避けるべき原材料チェックの結果(目標:含まれていないこと)
←スマホの方は左右にスクロールできます→
使用目的 |
予測される リスク |
ベストバランス・柴犬用 | |||
カリカリ 仕立て |
ふっくら 仕立て |
パウチ | |||
○○粉、 ○○肉副産物、 ▽▽ミール、 □□粉、 ◇◇パウダー 動物性油脂 (4D※該当材料) |
安価にする |
|
△ 該当あり (動物性油脂) |
△ 該当あり (動物性油脂) |
〇 該当なし |
ビートパルプ |
|
摂取しすぎると
|
△ 該当あり |
△ 該当あり |
〇 該当なし |
穀物(グレイン) |
|
アレルギー症状を引き起こ す |
△ 該当あり |
△ 該当あり |
〇 該当なし |
とうもろこし コーングルテン コーングルテン フィード コーングルテン ミール |
|
トウモロコシ自体は
そのため、極力避けたい |
△ 該当あり (とうもろこ し他) |
△ 該当あり (とうもろこ し他) |
〇 該当なし |
大豆 |
たんぱく質 |
がん予防効果のイソフラボ
そのため、極力避けたい |
△ 該当あり |
△ 該当あり |
〇 該当なし |
※4Dに関する詳しい説明はこちら
それでも、多少なりともリスクがあるドッグフードだから、私ならあげないかな。
危険な原材料の種類と、そのリスクを詳しくまとめた記事はこちら。
発がん性物質を含む添加物や、消化しにくい穀物などの、危険な原材料が使用されているドッグフードを食べ続けてしまうと、体調を崩し最悪病気を発症して取返しのつかないことになりかねません。
この記事を読むと、以下の2つがわかりす。
- 記事内の【チェックリスト】で危険性の判定ができる
- 安心安全なドッグフードの選び方がわかる
あなたのドッグフード選びの悩みが解消されます。
③人気と実績⇒〇:SNS&ECサイトで高評価 知名度も実績も高い
ベストバランス・柴犬用は、SNSでの口コミの投稿数も8,257件で認知度が非常に高く、ECサイトでの評価も高いことがわかりました。
▼大手通販サイトの評価とInstagramの投稿数
基準 | ベストバランス・柴犬用 (成犬用カリカリ仕立て) |
|
instagramの投稿数 (#ドッグフード名) |
1,000件以上 | 〇 8,257件 |
Amazon評価 | 3.5以上 | 〇 4.0 |
楽天市場評価 | 3.5以上 | 〇 5.0 |
yahooショッピング評価 | 3.5以上 | 〇 4.72 |
ECサイトの口コミには、「サクラ」も結構あるからね。書いた日付とか文体がそっくりなのがいくつもあったら要注意。
>>口コミに惑わされず、犬の管理栄養士の視点で厳選したドッグフードランキングBEST3!を見る
④コスパ⇒〇:1日あたり70円で安価
ベストバランス・柴犬用(カリカリ仕立て)は、1日あたり:70円※で購入できます。
(※最安値と成犬の柴犬の1日分(140g)の食費から算出)
柴犬向けのハイグレードなドッグフードの中で比較しても、かなり安価な価格設定です。
▼1日あたりの食費の比較結果
← スマホの方は左右にスクロールできます →
1日当たりの価格※ (目標:300円以下) |
添加物 の有無 |
グレインフリー or グルテンフリー |
|
ベストバランス | 〇 70円 |
〇 無添加 |
△ 穀物使用 |
\おすすめ!/ モグワン |
〇 292円 |
〇 無添加 |
〇 グレインフリー |
\おすすめ!/ ネルソンズ |
〇 192円 |
〇 無添加 |
〇 グレインフリー |
\おすすめ!/ カナガン |
〇 263円 |
〇 無添加 |
〇 グレインフリー |
ミシュワン | 〇 268円 |
〇 無添加 |
〇 グレインフリー |
アランズナチュラル | 〇 263円 |
〇 無添加 |
〇 グレインフリー |
ブッチ | 〇 275円 |
〇 無添加 |
〇 グレインフリー |
エッセンシャル ドッグフード |
〇 292円 |
〇 無添加 |
〇 グレインフリー |
アカナ | △ 312円 |
〇 無添加 |
〇 グレインフリー |
obremo (オブレモ) |
△ 343円 |
〇 無添加 |
△ 穀物使用 |
ピッコロ | △ 351円 |
〇 無添加 |
〇 グレインフリー |
ファインペッツ | △ 354円 |
〇 無添加 |
△ 穀物使用 |
オリジン | △ 383円 |
〇 無添加 |
〇 グレインフリー |
うまか(umaka) | △ 403円 |
〇 無添加 |
〇 グルテンフリー |
ナチュロル | △ 450円 |
〇 無添加 |
〇 グレインフリー |
※最安値と成犬の豆柴1日分(140g)の食費から試算
コスパは〇(合格)、ではあるものの、対象年齢が成犬からシニア犬までのドッグフードで、1歳以下の子犬には対応していないことから、汎用性はそこまで高くはありません。
▼ベストバランス・柴犬用(成犬用・カリカリ仕立て)の対応年齢と粒の大きさ
目標値 | ベストバランス・柴犬用 (成犬用・カリカリ仕立て) |
|
1日あたりの食費 | 300円以下 | 〇 70円 |
対応年齢 | 全年齢対応 | △ 成犬・シニア犬 (年齢別ラインナップあり) |
粒の大きさ | 直径 8~10mm程度 | – (記載なし) |
ドッグフードの中には全年齢に対応しているものもあるから、オールインワンで行きたいなら全年齢に対応したドッグフードをまず探してみるのがおすすめかな!
>>全年齢対応で安全性もコスパも高い柴犬向けドッグフードランキングBEST3!を見る
避けるべきドッグフードワースト5はこちら。
具体的に「どのドッグフードがよくないのか」「なぜ避けた方がいいのか」がわからないと、すぐ買える安いドッグフードに頼ってしまいがちですよね。
そこで当サイトでは、メーカーや販売元からの協力一切なしで、独自に自腹で柴犬の飼い主100人に向けて”これまでにドッグフードを買い替えた理由”を調査。
その結果を分析し、本当に避けるべきドッグフードをランキング形式にまとめました。
以上、ベストバランス・柴犬用(成犬用カリカリ仕立て) の評価の結果でした。
1日あたり70円という、非常にお手頃な値段で購入できて、ECサイトでも高評価、SNSでも多数の投稿があることから多くの飼い主さんたちに愛用されていることがうかがえます。
しかし、
どの原材料についても、産地やグレードといった具体的な情報がわからないため、大切な愛犬に与えるには、少し不安の残り商品と言えます。
愛犬の健康守るためにも、ドッグフードは価格や口コミだけに頼らないように慎重に選びたいものです。
柴犬向けのドッグフードランキングの記事はこちら。
当サイトが独自に行った柴犬の飼い主200人へのアンケート結果を分析、評価し、柴犬向け言われるドッグフード47種をランキング形式でまとめました。
そんな、あなたのドッグフード選びの悩みが解消され、元気な愛犬と毎日楽しく過ごせる日常はすぐそこにあります。
ベストバランス(柴犬用)の基本情報
▼ベストバランス・柴犬用の基本情報
基本情報 | |
販売会社 | ユニ・チャーム株式会社 |
原産国 | 日本 |
商品のタイプ | ドライフード/ソフトフード/ウェットフード |
内容量 |
【ドライタイプ】 |
価格(税込み) |
【ドライタイプ】 |
送料 | 199円~990円(税込み)※ ※楽天・Amazonの場合 |
適応年齢 | 成犬・シニア犬 |
ベストバランス・柴犬用の種類
ベストバランス・柴犬用は、ドライタイプの「カリカリ仕立て」をはじめ、ソフトタイプの「ふっくら仕立て」、パウチ包装のウェットタイプと色々な食感が楽しめます。
また、ドライタイプは年齢に合わせて3種類のラインナップが揃っています。
- ドライタイプ「カリカリ仕立て」
⇒歯ごたえのある硬い粒タイプ
成犬用の他、人間でいう中年期に相当する7歳以上用、シニア期に相当する10歳以上用がある
7歳以上用・10歳以上用は、ビタミンA・B群・C・Eが成犬用の約1.25倍含まれている - ソフトタイプ「ふっくら仕立て」
⇒7歳以上向けの、柔らかい粒タイプ 角切りチキン粒配合 - パウチ(ソフトタイプ)
⇒1回分ずつパウチ包装 ドライタイプと混ぜてもおいしい
1歳以上の成犬向け
ベストバランスは、柴犬用以外にも下記の犬種に対応しています。
- ドライタイプ:トイ・プードル、チワワ、ミニチュア・ダックスフント、シーズー、
ヨークシャテリア - ソフトタイプ:トイ・プードル、チワワ、ミニチュアダックスフント
- ウェットタイプ:トイ・プードル、チワワ、ミニチュアダックスフント
ベストバランス・柴犬用の1日の供給量はどのくらいが目安か解説
柴犬向けのベストバランス(カリカリ仕立て)には、
の3種のラインナップがあります。
ここでは、各ラインナップの供給量と注意すべきポイントをまとめました。
計算の手順は以下の通り。
- 柴犬の体重を3回かける(体重×体重×体重)
- ①で出た数値にルート√を2回かける(√√①)
- ②の数値に70をかける(②×70)
- ③の数値に活動係数(ライフステージ係数)をかける(③×活動係数)
- ④の数値をドッグフードのカロリー数で割って100を掛ける(④/○○kcal×100)
▼活動係数(ライフステージ係数)
体重・状態 | 活動係数 |
生後4ヶ月まで | 3.0 |
生後4ヶ月~成犬 | 2.0 |
成犬(避妊・去勢なし) | 1.8 |
成犬(避妊・去勢済) | 1.6 |
肥満気味の成犬 | 1.0~1.2 |
減量が必要な成犬 | 1.0 |
シニア犬(避妊・去勢なし) | 1.4 |
成犬 / 体重10kg / 避妊 / 去勢済み / 肥満なし の柴犬への1日当たりの供給量
カリカリ仕立ての摂取カロリー:350kcal/100g
- 柴犬の体重を3回かける(体重×体重×体重)
⇒10×10×10=1,000 - ①で出た数値にルート√を2回かける(√√①)
⇒√√10×10×10=5.623… - ②の数値に70をかける(②×70)
⇒5.623…..×70=393.63… - ③の数値に活動係数(ライフステージ係数)をかける(③×活動係数)
⇒393.63…×1.6=629.82 - ④の数値をドッグフードのカロリー数で割って100を掛ける(④/○○kcal×100)
⇒629.82/350×100=180.0g
以上から1日の供給量は、180.0gとなります。
ここでは「カリカリ仕立て」を例に挙げて解説していますが、この計算からソフトタイプやウエットタイプの供給量も算出できます。
- ふっくら仕立て(ソフトタイプ) 285kcal/100g
- パウチ(ウェットタイプ) 70kcal/100g
ベストバランス・柴犬用 成犬用(生後10か月目頃~7歳頃)
ベストバランス・柴犬用 成犬用のエネルギー量は、約350kcal/100gです。
ここから1日供給量を算出すると、以下のようになります。
▼体重別摂取量
【成犬の柴犬の平均体重(オス:9~11kg、メス:7~9kg)部分をピンク色にしました】
← スマホの方は左右にスクロールできます →
体重 (㎏) |
成犬 (避妊・去勢なし) |
成犬 (避妊・去勢済み) |
肥満気味の 成犬 |
減量が必要な 成犬 |
4 | 101.8g (356.4kcal) |
90.5g (316.8kcal) |
67.9g (237.6kcal) |
56.6g (198.0kcal) |
5 | 120.4g (421.3kcal) |
107.0g (374.5kcal) |
80.3g (280.9kcal) |
66.9g (234.1kcal) |
6 | 138.0g (483.1kcal) |
122.7g (429.4kcal) |
92.2g (322.1kcal) |
76.7g (268.4kcal) |
7 | 154.9g (542.2kcal) |
137.7g (482.0kcal) |
103.3g (361.5cal) |
86.0g (301.2kcal) |
8 | 171.3g (599.4kcal) |
152.2g (532.8kcal) |
114.2g (399.6kcal) |
95.1g (333.0kcal) |
9 | 187.1g (654.7kcal) |
166.3g (582.0kcal) |
124.7g (436.5kcal) |
103.9g (363.7kcal) |
10 | 202.4g (708.5kcal) |
179.9g (629.8kcal) |
135.0g (472.3kcal) |
112.5g (393.6kcal) |
11 | 217.4g (761.0kcal) |
193.3g (676.5kcal) |
145.0g (507.4kcal) |
120.8g (422.8kcal) |
12 | 232.1g (812.4kcal) |
206.3g (722.1kcal) |
154.7g (541.6kcal) |
129.0g (451.3kcal) |
成犬期の1日の食事の回数は朝と夕方~夜の2回が基本です。
消化器系や体が十分発達して、健康な成犬であれば一度に多少たくさん食べてもきちんと消化できるからです。
うんちがかたい場合 ⇒ ドッグフードの量を増やす
うんちがやわらかい場合 ⇒ ドッグフードの量を減らす
で微調整しよう!
ベストバランス・柴犬用 7歳以上用(7歳~10歳頃)
ベストバランス・柴犬用 7歳以上用のエネルギー量は、約345kcal/100gです。
ここから1日供給量を算出すると、以下のようになります。
▼体重別摂取量
【成犬の柴犬の平均体重(オス:9~11kg、メス:7~9kg)部分をピンク色にしました】
← スマホの方は左右にスクロールできます →
体重 (㎏) |
成犬 (避妊・去勢なし) |
成犬 (避妊・去勢済み) |
肥満気味の 成犬 |
減量が必要な 成犬 |
4 | 103.3g (356.4kcal) |
91.8g (316.8kcal) |
68.9g (237.6kcal) |
574g (198.0kcal) |
5 | 122.1g (421.3kcal) |
108.5g (374.5kcal) |
81.4g (280.9kcal) |
67.8g (234.1kcal) |
6 | 140.0g (483.1kcal) |
124.5g (429.4kcal) |
93.4g (322.1kcal) |
77.8g (268.4kcal) |
7 | 157.2g (542.2kcal) |
139.7g (482.0kcal) |
104.8g (361.5kcal) |
87.3g (301.2kcal) |
8 | 173.7g (599.4kcal) |
154.4g (532.8kcal) |
115.8g (399.6kcal) |
96.5g (333.0kcal) |
9 | 189.8g (654.7kcal) |
168.7g (582.0kcal) |
126.5g (436.5kcal) |
105.4g (363.7kcal) |
10 | 205.4g (708.5kcal) |
182.6g (629.8kcal) |
136.9g (472.3kcal) |
114.1g (393.6kcal) |
11 | 220.6g (761.0kcal) |
196.1g (676.5kcal) |
147.1g (507.4kcal) |
122.6g (422.8kcal) |
12 | 235.8g (812.4kcal) |
209.3g (722.1kcal) |
157.0g (541.6kcal) |
130.8g (451.3kcal) |
※ここでは成犬の必要量として計算していますが、7歳はシニア犬の仲間入りの時期でもあるので、シニア犬の必要量に合わせて与えても良いでしょう。
人間でいう中年期、シニアの仲間入りをするこの頃は、代謝が低下して太りやすくなります。そのため、カロリーが低めのシニア用ドッグフードへの変更を検討する時期でもあります。
また、消化機能が衰えてきますので、負担を避けるため1回の量を減らし、回数を1日3~4回に増やしてあげましょう。
少しずつ回数を分けて食べたほうが、消化器の負担が少ないうえに太りにくいからね。
ベストバランス・柴犬用 10歳以上用(10歳~)
ベストバランス・柴犬用 10歳以上用のエネルギー量は、約345kcal/100gです。
ここから1日供給量を算出すると、以下のようになります。
▼体重別摂取量
【成犬の柴犬の平均体重(オス:9~11kg、メス:7~9kg)部分をピンク色にしました】
体重(㎏) | シニア犬(避妊・去勢なし) |
4 | 80.3g(277.2kcal) |
5 | 95.0g(327.7kcal) |
6 | 108.9g(375.7kcal) |
7 | 122.2g(421.7kcal) |
8 | 135.1g(466.2kcal) |
9 | 147.6g(509.2kcal) |
10 | 159.7g(551.1kcal) |
11 | 171.6g(591.9kcal) |
12 | 183.1g(631.9kcal) |
シニア期になると、成犬期や中年期の時よりもさらに消化機能が低下します。
また、嗅覚も衰え、食欲も落ちる傾向にあります。
そのため、一度に食べてしまうと嘔吐したり、消化不良を起こして下痢になったりすることがあります。
シニア期になったら、さらに1回分の量を減らし、回数は1日4~5回に鵜やしてあげましょう。
ベストバランス・柴犬用への切り替え方法
他のドッグフードからベストバランスに切り替える場合は、いきなり全部をかえるのではなく、
の割合で徐々に慣れさせて、1~2週間程度で変えるようにしましょう。
ベストバランス・柴犬用の最安値はどこ?楽天、Amazon、公式サイトで比較!
ベストバランス・柴犬用をどこで購入するのが一番安くなるのか比較した結果、Yahooショッピングが最安値となりました。
▼ネットショッピング 価格比較結果(税込み表記)
※ベストバランス・柴犬用カリカリ仕立て 5.5kgで比較
ベストバランスの場合、販売を行っている公式サイトが存在しないので、ネットで購入する場合はECサイトからの購入となります。
ホームセンターやドラッグストアで直接購入するとさらに安く購入できるかもしれません。
▼ECサイト価格比較結果
ベストバランス・柴犬用によくある質問を徹底解説!
べストバランス・柴犬用によくある質問を、犬の管理栄養士&ペットフードアドバイザーの資格を持っている私が、200名以上の柴犬の飼い主様から得た知見と合わせお答えします。
重量当たりのカロリーが高くて効率よく栄養が摂れるのが大きな違いだよ!
ただ、ウェットフードだけだと栄養が偏ることがあるから、ドライフードをメインにするのがおすすめ!
▼商品別栄養バランスの比較
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役割 | 目安 | ベストバランス 柴犬用 | |||
カリカリ仕立て | ふっくら仕立て | パウチ | |||
代謝エネルギー | ・元気に育つ ・運動機能と 繁殖能力向上 |
300kcal/100g 以上 |
350kcal/100g | 285kcal/ 100g |
70kcal/ 100g |
たんぱく質 | ・臓器、骨の形成 ・筋肉の成長 ・血液を作る ・体の調子を整える |
26%~30% | 23.0%以上 | 18.0%以上 | 8.5%以上 |
脂質 | ・ビタミンの吸収、貯蔵 ・神経を正常に働かせる |
10%以上 | 10.0%以上 | 6.0%以上 | 2.0%以上 |
粗繊維 | ・消化を助ける ・便通の改善 ・免疫力アップ |
4%以下 | 4.5%以下 | 4.0%以上 | 1.0%以上 |
水分 | ・最も重要な栄養素 ・香りや、保存の しやすさの調整 |
– | 10.0%以下 | 30.0%以下 | 90.0%以上 |
ドライタイプの「カリカリ仕立て」は、ソフトタイプの「ふっくら仕立て」やウェットタイプの「パウチ」と比較して100g当たりのカロリーが高いです。
賞味期限は目安で、保管状況によっても変わってきます。高温や湿気の多いところを避けて、遮光して保存しましょう。
柴犬のような中・小型犬の場合、
- 7歳≒44歳
- 10歳≒56歳
に相当します。
加齢により免疫力や代謝が低下していくため、カロリーを抑えビタミン群を強化した内容になっています。
体重と、食べさせるドッグフードの種類によって変わってくるんだけど、実は計算の仕方があるの。
必要なドッグフードの量は、体重と活動係数(年齢、去勢の有無などと関連した数値)、ドッグフードの単位量当たりのカロリーで決まります。
詳しくは、下記を参考にしてみましょう。
計算の手順は以下の通り。
- 柴犬の体重を3回かける(体重×体重×体重)
- ①で出た数値にルート√を2回かける(√√①)
- ②の数値に70をかける(②×70)
- ③の数値に活動係数(ライフステージ係数)をかける(③×活動係数)
- ④の数値をドッグフードのカロリー数で割って100を掛ける(④/○○kcal×100)
▼活動係数(ライフステージ係数)
体重・状態 | 活動係数 |
生後4ヶ月まで | 3.0 |
生後4ヶ月~成犬 | 2.0 |
成犬(避妊・去勢なし) | 1.8 |
成犬(避妊・去勢済) | 1.6 |
肥満気味の成犬 | 1.0~1.2 |
減量が必要な成犬 | 1.0 |
シニア犬(避妊・去勢なし) | 1.4 |
成犬 / 体重10kg / 避妊 / 去勢済み / 肥満なし の柴犬への1日当たりの供給量
カリカリ仕立ての摂取カロリー:350kcal/100g
- 柴犬の体重を3回かける(体重×体重×体重)
⇒10×10×10=1,000 - ①で出た数値にルート√を2回かける(√√①)
⇒√√10×10×10=5.623… - ②の数値に70をかける(②×70)
⇒5.623…..×70=393.63… - ③の数値に活動係数(ライフステージ係数)をかける(③×活動係数)
⇒393.63…×1.6=629.82 - ④の数値をドッグフードのカロリー数で割って100を掛ける(④/○○kcal×100)
⇒629.82/350×100=180.0g
以上から1日の供給量は、180.0gとなります。
月齢別の柴犬のドッグフードの量の計算方法はこちら。
誰でもすぐに計算できるように、わかりやすくまとめてあります。
ベストバランス・柴犬用がおすすめの飼い主、買うべきではない飼い主
ここまでの情報をまとめ、ベストバランス・柴犬用がおすすめな飼い主と、買うべきではない飼い主を以下の通りです。
ベストバランス・柴犬用がおすすめな飼い主
- コストを安く抑えたい人
- 原材料や添加物など、内容にこだわりがない人
- ECサイトや近所の販売店で気軽に購入したい人
ベストバランス・柴犬用を買うべきではない飼い主
- 愛犬の健康を第一と考える人
- 多少コストがかかっても品質を重視する人
- 食べ残しやアレルギー・消化器症状などのリスクを極力避けたい人
ドッグフード選びは、1日2回食べさせると1年で730回あげることから、柴犬の一生を左右するくらい大切です。
柴犬の健康を維持し、楽しい毎日を送るためのドッグフードは必ず見つかります。
ベストバランス 柴犬用の基本情報
基本情報 | |
内容量 | 【ドライタイプ】 ベストバランス・柴犬 成犬用:1.1kg / 2.7kg / 4kg / 5.5kg ベストバランス・柴犬 7歳以上用:2.7kg / 4.0kg ベストバランス・柴犬 10歳以上用:2.7kg / 4.0kg 【ソフトフード】 ベストバランス・柴犬 7歳が近づく頃から始める低脂肪:1.7kg 【ウェットフード】 ベストバランス・柴犬 パウチ:60g |
価格(税込み) | 【ドライタイプ】 ベストバランス・柴犬 成犬用 ・1.1kg:520円 ・2.7kg:1,100円 ・4kg:1,749円 ・5kg:2,024円 ベストバランス・柴犬 7歳以上用 ・2.7kg :1,100円 ・4.0kg:1,749円 ベストバランス・柴犬 10歳以上用 ・2.7kg :1,100円 ・4.0kg:1,749円 【ソフトフード】 ベストバランス・柴犬 7歳が近づく頃から始める低脂肪 ・1.7kg:1,028円 【ウェットフード】 ベストバランス・柴犬 パウチ ・60g:101円(税込) |
販売会社 | ユニ・チャーム株式会社 |
公式サイト | ユニ・チャーム ベストバランスブランドサイト |
飼い主300人のリアルな声からわかったこと…それは、安いドッグフードをあげ続けると、
愛する柴犬が涙やけや皮膚炎など、痛みやかゆみのある病気になる確率が圧倒的に高くなったという、目を覆うような事実が判明…!実は市販のドッグフードの中には、病気で死んだ動物の肉が使われているなんて、裏側を知ると寒気がするようなものもたくさんあるんです。
大切な愛犬に、もしそうとは知らず自分がそんな病気の元を食べさせ続けていたら…なんて、考えたくもありませんよね。
そこで、そんな悪夢を避けるための理想のドッグフードは何か、47種の柴犬向けドッグフードを徹底比較し、Best3を厳選しました!
\ドッグフード選びに悩む日々とお別れしよう!/