飼い主300人のリアルな声からわかったこと…それは、安いドッグフードをあげ続けると、
愛する柴犬が涙やけや皮膚炎など、痛みやかゆみのある病気になる確率が圧倒的に高くなったという、目を覆うような事実が判明…!実は市販のドッグフードの中には、病気で死んだ動物の肉が使われているなんて、裏側を知ると寒気がするようなものもたくさんあるんです。
大切な愛犬に、もしそうとは知らず自分がそんな病気の元を食べさせ続けていたら…なんて、考えたくもありませんよね。
そこで、そんな悪夢を避けるための理想のドッグフードは何か、47種の柴犬向けドッグフードを徹底比較し、Best3を厳選しました!
\ドッグフード選びに悩む日々とお別れしよう!/
- 「オメガ3とかオメガ6ってなに?どんな効果があるの?」
- 「人間だとオメガ3とかオメガ6が体に良いっていうけど、犬にもいいのかな…?」
- 「アレルギー性の皮膚炎もちの犬にも効果的って聞いたことあるけどホント?」
ドッグフードのパッケージに「オメガ3・オメガ6が豊富です!」などと書かれているものの、聞いたことのない専門用語で、なにがそんなにいいのかイマイチよくわからないですよね。
オメガ3脂肪酸とか、オメガ6脂肪酸って、体に良さそうだけど、具体的にどういいのか知らないんだよね…。
実はこのオメガ3・オメガ6脂肪酸を過剰に摂取してしまうと、愛犬が体調を崩してしまう可能性があるんです。
具体的には、出血傾向や皮膚の炎症、アレルギー症状といった好ましくない体調の変化を起こることもあるからです。
今回は、犬の管理栄養士&ペットフードアドバイザーの資格を持つ私が、オメガ3やオメガ6が愛犬の体に与える影響と、ドッグフードを選ぶ際のポイントについて解説します。
- オメガ3・オメガ6とはどういうものなのか、その役割がわかる
- 不足した場合・摂りすぎた場合はどうなるのかわかる
- オメガ3・オメガ6がバランスよく含まれるドッグフードの選び方がわかる
この記事を読めば、ドッグフード選びに必要なオメガ3やオメガ6の役割をきちんと理解できて、あなたの愛犬に合ったドッグフード選びに活用することができます。
>>オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸のバランスの取れたドッグフードはこちら!!
※目次の気になる場所をタップすれば、その場所から読めます。
もくじ
オメガ3・オメガ6は不飽和脂肪酸の一種
犬にとっての効果を簡単に言ううと、
- オメガ3脂肪酸 ⇒ 炎症を抑える効果
- オメガ6脂肪酸 ⇒ 炎症を引き起こす効果
理解を深めるために、オメガ3,6脂肪酸のそれぞれの働きについてもう少し詳しく説明します。
脂肪酸は、三大栄養素※の一つである脂質の成分の一つです。
- 炭水化物
- たんぱく質
- 脂質
そして脂肪酸は、脂質の成分のひとつで、不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸から構成され、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は不飽和脂肪酸に含まれます。
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の働きの違い
不飽和脂肪酸の中の多価不飽和脂肪酸に含まれるよ!
- 不飽和脂肪酸は、一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸からなる
- オメガ3、オメガ6は多価不飽和脂肪酸に含まれる
▼脂肪酸にはいくつかの分類があり、オメガ3とオメガ6はその一種
食用油、色んな種類がありますよね。
大きく分けて、常温で固体の「飽和脂肪酸」、液体の「不飽和脂肪酸」に分けられ、さらにオメガ3、6、9に分類されます。
また、不飽和脂肪酸に水素を添加して、常温で半固形にしたものがマーガリンなどです。
これは自然に存在しないもので、注意が必要です! pic.twitter.com/atuTjLA71s
— 角屋敷 浩太(Kota Sumiyashiki) (@KotaSumiyashiki) August 2, 2020
オメガ3とオメガ6は分子の構造の違い(二重結合の位置)は違うけど、同じ仲間だよ。
不飽和脂肪酸は
- 水素原子(H)が付いた炭素原子(C)がたくさんつながり
- 先端に酸素原子(O)と水酸基(O-H)がついている
構造となっています。
C=Cの二重結合の位置で決まるよ!
- オメガ3脂肪酸(以下の図の一番下)
⇒ 向かって右から3つ目の炭素原子と4つ目の炭素原子の間にある- オメガ6脂肪酸(以下の図の一番下から2番目)
⇒向かって右から6つ目の炭素原子と7つ目の炭素原子の間にあると呼ばれています。
次はオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のそれぞれの体内での役割を解説するよ!
オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸の犬の体内での役割を解説
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は同じ不飽和脂肪酸ですが、
体の中での働きには違いがあります。
まずはオメガ3脂肪酸から!
オメガ3脂肪酸の役割
- 動脈硬化の予防効果
- アレルギーの予防効果
があるよ!
オメガ3脂肪酸には以下の3種類があり、さらに動物性のものと植物性のものに分けられます。
同じ「脂肪」でも、植物性のものと動物性のものでは大きな違いがあります。
⇒ 飽和脂肪酸が多いため悪玉コレステロールが上昇しやすく、膵炎(すいえん)や末梢神経麻痺(まっしょうしんけいまひ)を起こしやすくなる
⇒ 不飽和脂肪酸が多いため、動脈硬化やアレルギーの予防効果があるため血栓や皮膚炎などの予防ができる
植物性の方を摂った方が良いってことなのかな?
必要があるよ!
例えば、
をそれぞれもっていますが、植物性脂肪酸だけではこの2つの作用は補えません。
植物性脂肪酸だけでは十分に補えないから、
動物性脂肪酸も同時に摂取する必要があるよ!
▼動物性脂肪と植物性脂肪の比較
動物性脂肪 | 植物性脂肪 | |
脂肪酸 | DHA・EPA | α-リノレン酸 |
性質 |
|
|
代表的なもの | 肉類・乳製品・魚類※ | ごま油・オリーブ油・サラダ油 |
魚類の油は不飽和脂肪酸が多く、常温で液体であるなど植物性脂肪に近い性質を持つため、動物性脂肪に含まないとする考えもあります。
そのため、魚に多く含まれるEPAやDHAは動物性の脂肪であっても、摂取しても悪玉コレステロールの上昇や動脈硬化の心配はありません。
植物性脂肪酸と、動物性脂肪酸のバランスが大切ってことなんだね~
オメガ3脂肪酸のもつ作用
オメガ3脂肪酸の3つの脂肪酸(α-リノレン酸、DHA、EPA)のもつ作用にも、それぞれの違いがあります。
▼オメガ3脂肪酸の主な働き
← スマホの方は左右にスクロールできます →
α-リノレン酸 | DHA | EPA | |
主な 働き |
|
|
|
たくさん摂ったら犬も賢くなっていうこと聞いてくれるようになると…
認知症の予防目的でサプリメントを使ったりしている人もいるよ!
▼オメガ3脂肪酸は柴犬の認知症予防にも良い
柴犬はボケやすい?
シニア犬も配慮した方がいいですが、特に柴犬は痴呆になりやすいと言われてまいす。
わんちゃん全般そうですが、特に柴犬飼われてる方は、オメガ3が豊富なドッグフードかサプリメントで摂取しましょう!
フードなら魚メインのもの
サプリならK9のスキン&コートが
オススメです!— こまきち@犬大学 (@wanwankoma) November 16, 2019
さすがオメガ3脂肪酸!
オメガ6脂肪酸の役割
- 皮膚の乾燥を防いだり
- 毛のつやが良くなる
効果があるよ!
オメガ6脂肪酸にも大きく分けて3種類あり、こちらも動物性と植物性に分けられます。
動物性脂肪酸と、植物性脂肪酸をバランス良く摂取しないといけないよ!
動物性脂肪と植物性脂肪酸をバランス良く摂取することは必須です。
なぜなら、
植物性脂肪には、乾燥防止作用や動脈硬化防止作用がありますが、それだけでは健康維持には不十分だからです。
また、オメガ6脂肪酸の中では、動物性のアラキドン酸が最も利用効率が高く、成長や免疫力増強に欠かせないためです。
以上から、炎症やアレルギー予防のためにも、動物性脂肪と植物性脂肪酸のバランス大切です。
▼動物性脂肪と植物性脂肪の比較
動物性脂肪 | 植物性脂肪 | |
脂肪酸 | アラキドン酸 | リノール酸、γ-リノレン酸 |
性質 |
|
|
代表的なもの | 肉類・乳製品・魚類※ | ごま油・オリーブ油・サラダ油 |
魚類の油は不飽和脂肪酸が多く、常温で液体であるなど植物性脂肪に近い性質を持つため、動物性脂肪に含まないとする考えもあります。
アラキドン酸には、コレステロールの低下作用があります。また、成長や免疫力の増強に重要な役割を果たす、体にはなくてはならない脂肪酸です。
オメガ6脂肪酸のもつ作用
オメガ6脂肪酸の3つの脂肪酸(リノール酸、γ-リノレン酸、アラキドン酸)持つ作用にもいくつかの違いがあります。
▼オメガ6脂肪酸の主な働き
← スマホの方は左右にスクロールできます →
リノール酸 | γ-リノレン酸 | アラキドン酸 | |
主な 働き |
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オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸を過剰摂取 or 欠乏した時の症状を解説
オメガ3脂肪酸もオメガ6脂肪酸も愛犬の健康には欠かせない栄養素です。そのため、不足しないように注意しなければなりません。
しかし、摂りすぎも体調悪化の原因となります。
▼オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸の欠乏症状と過剰症状
不足したときに見られる症状 | 過剰摂取したときにみられる症状 | |
オメガ3 |
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|
オメガ6 |
|
|
腹部や胸部などの皮下脂肪が酸化し、その変性して炎症を起こします。
皮下脂肪は元々は白色ですが、変性により黄色に変わるため黄色脂肪症と呼ばれています。
▼オメガ3脂肪酸を過剰摂取した犬にもみられる症状
- 腹部に硬い脂肪が触れる
- 食欲の低下
- 発熱
- 痛みのため歩き方がおかしくなる
- 重症化すると脱水症状・痙攣を起こすことがある
なんか怖いね…
でも、バランスよく摂っていればそうそう起こるものじゃないから安心して!
以降では、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸を過剰摂取したときと、欠乏したときの症状について、もう少し具体的に掘り下げます。
ここでは、摂取のバランスを崩した時の症状をきちんと把握しておこう!
オメガ3脂肪酸を過剰摂取 or 欠乏した際に見られる症状
オメガ3の作用をまとめると以下の2つです。
次に、過剰摂取、もしくは欠乏してしまうと見られる症状は、以下のような症状です。
オメガ3脂肪酸の、DHA・EPA・α-リノレン酸はすべて必須脂肪酸であるため、犬の体内で生成することができません。
そのため、日ごろから食事で適切に摂取しないと簡単に欠乏してしまうため注意が必要です。
でも、どうしてそんなに簡単に不足しちゃうの?
サプリメントで補填している飼い主さんもいるくらいだからね。
▼オメガ3脂肪酸は熱に弱く酸化しやすいので、開封後は早めに食べきること
【認知症】ドッグフードだから防げない
魚などに含まれるオメガ3脂肪酸が認知症に有効です。
多くのデータで証明されています。
しかし
オメガ3は熱に弱く酸化しやすい。
ドッグフードのオメガ3は酸化してる可能性が非常に高いです。
フード脂肪酸に魚をトッピング!
新鮮なオメガ3を摂取させよう!— こまきち@犬大学 (@wanwankoma) May 1, 2021
▼サプリメントとして補充を推奨
柴犬はボケやすい?
シニア犬も配慮した方がいいですが、特に柴犬は痴呆になりやすいと言われてまいす。
わんちゃん全般そうですが、特に柴犬飼われてる方は、オメガ3が豊富なドッグフードかサプリメントで摂取しましょう!
フードなら魚メインのもの
サプリならK9のスキン&コートが
オススメです!— こまきち@犬大学 (@wanwankoma) November 16, 2019
オメガ6脂肪酸の過剰症と欠乏症
オメガ6脂肪酸の作用をまとめると以下の2つです。
次に、過剰摂取、もしくは欠乏してしまうと見られる症状は、以下のような症状です。
オメガ6脂肪酸を過剰摂取 or 欠乏した際に見られる症状
オメガ3脂肪酸 ⇒ 炎症を抑える効果 に対し、
オメガ6脂肪酸 ⇒ 炎症を引き起こす効果 があります。
しかし、オメガ6が引き起こす炎症は白血球を活性化して免疫力を高めるプラスの作用もあるのです。
▼オメガ6脂肪酸のアレルギー症状や炎症は免疫反応の裏返し
【犬栄養】アレルギーはある油が原因?!
アレルギー反応とは体に異物が入り、それを排除するために過剰に免疫システムが働くためです。
その時に炎症がおこり、体が痒くなったり熱くなったりします。特に炎症を促進するのは
『リノール酸などを含むオメガ6脂肪酸』次のツイートで対策
— こまきち@犬大学 (@wanwankoma) May 23, 2021
ちなみに…
オメガ6 ⇒ アクセルを踏ませる
オメガ3 ⇒ ブレーキを踏ませる
って言われているよ。
皮膚アレルギーを持つ愛犬にオメガ3.6脂肪酸は効果的なの?
オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸は、バランスよく摂ることで皮膚アレルギーの予防効果を発揮します。
なぜなら、どちらも皮膚に対して、皮膚の保護作用を持つためです。
⇒逆に欠乏してしまうと、
⇒逆に欠乏してしまうと、皮膚がもろくなり炎症を起こしやすくなる
また、ドッグフードだけ与えている場合、オメガ3脂肪酸が不足しやすくなります。
その理由は、大きく分けて2点あります。
①ドッグフードはたんぱく源として鶏肉を使用しているものが多い ▼主な食肉のオメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸含有量 ← スマホの方は左右にスクロールできます → ②オメガ3脂肪酸は酸化されやすく熱にも弱い ▼ドッグフードに含まれるオメガ3脂肪酸は製造工程で酸化し減少している可能性あり ドッグフードに含まれるオメガ3【多分酸化してます】 オメガ3は魚の油に多く含まれます。 しかし 多分酸化して体に使えるのはわずかしかない。 フードだけでは不足すると思います。 — こまきち@犬大学 (@wanwankoma) January 18, 2021 オメガ3脂肪酸の不足が心配な場合は、サプリメントや魚ベースのドッグフードを与えるのも一つの方法です。 かといって、オメガ3脂肪酸が優位になりすぎても悪影響が出てしまいます。 ▼オメガ6脂肪酸は皮膚アレルギーの予防に必要 【犬健康】知識の偏りが愛犬を苦しめる 栄養について勉強したら もちろん間違ってないです! ちなみに — こまきち@犬大学 (@wanwankoma) June 6, 2021 オメガ3脂肪酸の炎症を抑える作用と、オメガ6脂肪酸の皮膚の保護や機能促進作用。2つの脂肪酸をバランスよく摂ることで、愛犬の皮膚アレルギーの予防や改善が期待できます。 ここからは、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸がバランスよく含まれる、ドッグフードの選び方を解説します。 そのため、オメガ6よりもオメガ3を重点的に摂取する必要がありますが、バランスを崩してしまうと、下記のような症状が起きてしまいます。 アメリカの大手ペットフードメーカー・ユーカヌバの研究報告では、犬の場合、理想的なオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の理想の比率は、 オメガ3脂肪酸:オメガ6脂肪酸 = 1:5~1:10くらい としています。 これからは、ドッグフードのパッケージをよく見て購入しないと! ただオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は、含有量が表記されていないものもあるから注意が必要だよ! ドッグフードのパッケージにある栄養表示欄には、オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸の記載がないものもあります。 なぜなら、ペットフードの表示に関する公正競争規約では、ペットフードのパッケージへの栄養表示に関し、オメガ3やオメガ6のといった不飽和脂肪酸に対し記載義務がないためです。 例えば、ニュートロ・ナチュラルチョイスの場合オメガ3、オメガ6ではなく、リノール酸としてしか記載されていません。 ▼ニュートロ・ナチュラルチョイスの栄養表示欄には「リノール酸」とだけ記載されている 引用元:ニュートロ公式サイト せっかく役割がわかったのに、これじゃどのドッグフードを選べばいいのかわからないよ… 当サイトでおすすめしたいのは です。 ▼柴犬向けドッグフードのオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の含有量比較 ← スマホの方は左右にスクロールできます → ※1「脂肪酸」としてリノール酸9,000mg/kg、リノレン酸1,800mg/kgとのみ記載 ただ…これだとどっちにすればいいかわからなくない? それぞれまとめたよ!
今なら当サイト限定で初回50%OFFのキャンペーンを実施しています! 参考にしてみよう! そんなときは、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の摂取量を見直してみましょう。 そうすることで、症状が改善し病気への不安も解消され、元気な愛犬と毎日楽しい日々を過ごせるようになります。
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主に使用される鶏肉は、オメガ6脂肪酸よりもにオメガ3脂肪酸が少ないため欠乏しやすいです。
オメガ3
(g/100g中)オメガ6
(g/肉100g中)ドッグフードで
使われる割合
鶏肉
(親・もも・皮つき)0.12
2.66
(オメガ3よりも多い)多くのドッグフード
で使用される
牛肉
(輸入牛肉・もも・
脂身つき)0.05
0.20
(オメガ3よりやや多い)あまり使用されない
豚肉
(もも・脂身つき)0.09
1.43
(オメガ3よりも多い)あまり使用されない
羊肉
(もも・脂身つき)0.18
0.34
(オメガ3よりもやや多い)一部で使用される
鹿肉
(にほんじか・赤肉)0.12
0.22
(オメガ3よりもやや多い)一部で使用される
魚肉
(イワシ・ニシン
・メバル)1.04
0.10
(オメガ3よりも少ない)あまり使用されない
製造工程のなかの加熱処理や、保管中に酸素に触れることで徐々に減ってしまうためです。
普通のドッグフードだけしかあげていないと、どうしてもオメガ6脂肪酸に偏りがちなんだよね。
脳や皮膚皮毛、内臓にも必要な
スーパー油!
普通のドッグフードの製造時の温度は
・低くても80℃
・高ければ200℃
・オメガ3は体に良い
・オメガ6は炎症を起こす
しかし
一つの偏った知識を鵜呑みにすると愛犬を病気にします。
食事はバランスです!
・細胞膜の合成
・皮膚のバリア
などにオメガ6が必要です。オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸をバランス良く摂取できるドッグフードの選び方
パッケージを見る時の注意点
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸がバランスよく摂取できるドッグフードを紹介!!
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のバランスが理想的だよ!
オメガ3
脂肪酸 オメガ6
脂肪酸オメガ3:オメガ6
比率
理想の比率
–
–
1:5 ~ 1:10
カナガン
0.9%
2.8%
1:3.11
ピッコロ
0.80%
2.50%
1:3.125
モグワン
1.18%
1.63%
1:1.38
ブッチ
140mg/100g以上※1
リノール酸0.9%※1
計算不可※2
アカナ
(レジオナル
パシフィカ)2%
2%
1:1
ナチュロル
記載なし
記載なし
記載なし
UMAKA
記載なし
記載なし
記載なし
オリジン
(シックスフィッシュ)2.2%以上
2.2%以上
1:1
ファインペッツ
α-リノレン酸2.9008%
EPA0.122%
DHA0.13%アラキドン酸0.032%
計算不可※2
アランズ
ナチュラル1.31%
1.47%
1:1.122
※2オメガ3・オメガ6としての記載がなく、それぞれの合計量が不明
まとめ
過剰摂取 ➡ 免疫力低下・出血傾向
不足 ➡ 血栓ができやすくなる・認知機能の低下
過剰摂取 ➡アレルギー症状・関節炎などの炎症
不足 ➡ 皮膚の乾燥・毛のツヤの悪化
オメガ3脂肪酸:オメガ6脂肪酸 =1:5~1:10
愛する柴犬が涙やけや皮膚炎など、痛みやかゆみのある病気になる確率が圧倒的に高くなったという、目を覆うような事実が判明…!