- 「ドクターワンデルって直接口に入れるものだし、副作用がないか心配…」
- 「ドクターワンデル使ってみたいけど、本当に安全なのかな…」
- 「簡単にケアができるってウワサだけど実際どんな商品なんだろう…」
柴犬の歯磨きは嫌がって暴れたり噛んだりする子もいて大変なため、愛犬が嫌がらず簡単にデンタルケアができるものがあれば使いたいですよね。
しかし実は、簡単にデンタルケアできるからといって手軽に安く購入できるものを使ってしまうと、それが原因で愛犬が体調不良を起こす危険があります。
なぜなら、市販のデンタルケア商品には化粧品や殺虫剤に使われる成分や日本では食品添加物として認められていない成分が入っているものもあり、それが原因で犬が中毒症状を起こす可能性があるからです。
ドクターワンデルは安心安全の品質なんだけど、ワンちゃんによってはアレルギーや下痢を起こすこともあるから少し注意が必要なの。
そこで今回、犬の栄養管理士の資格を持つ私が、犬のデンタルケアが簡単にできると人気な「ドクターワンデル」の安全性や副作用について徹底解説します。
- ドクターワンデルの副作用がわかる
- ドクターワンデルの安全性がわかる
- ドクターワンデルで簡単にデンタルケアする方法がわかる
この記事を読むと、ドクターワンデルのいい口コミ・悪い口コミの真相がわかることでドクターワンデルを安心して使えるようになるため、あなたの愛犬がトラブルのないピッカピカで健康的な歯になりいつまでも美味しくご飯が食べられます。
▼ドクターワンデルを使う上で心配な副作用は3つ
- 含まれている成分によって起こるアレルギー症状
- 処方薬との併用
- 乳酸菌の作用で起こる下痢症状
▼ドクターワンデルの安全性
- 老犬でも噛み切れる柔らかさ
- 飲み込んでも健康に害はない原料
- 獣医師との共同開発
- 成分・原料に徹底的にこだわった安全・安心の品質
▼噛むだけで簡単にデンタルケアできるドクターワンデルの効果
- 歯垢を絡め落とし歯石の沈着を防ぐ
- 口内を浄化して口臭を軽減
- 歯周病などの病気の予防
※目次の気になる場所をタップすれば、その場所から読めます。
もくじ
ドクターワンデルを使用した場合に考えられる3つの副作用
結論からいうと、柴犬によってはドクターワンデルを使用することで副作用を起こす可能性があります。
ドクターワンデルを使用した場合に考えられる副作用は、次の3つです。
- アレルギー反応
- 処方薬との併用
- 下痢(うんちが緩くなる)
【ドクターワンデルの副作用】①アレルギー反応
1つ目はアレルギー反応です。
公式サイトでは、アレルギー症状を引き起こす原因であるアレルゲンを以下の7つとしています。
- 卵
- シソ
- 牛肉
- 大豆
- とうもろこし
- カツオ
- 米粉
もしいずれかの原料でアレルギーを起こす可能性がある柴犬が使用する場合は、一度病院に相談してから使用するかどうか決めましょう。
また、使用中に腫れなどの異常が見られた場合はアレルギー反応を起こしている可能性があるため、すぐに使用を中止して病院に相談してください。
【ドクターワンデルの副作用】②処方薬との併用
2つ目は処方薬との併用で起こる副作用です。
ドクターワンデルは処方薬と併用しても問題がない原料で作られていますが、素人では簡単に判断はできません。
使用を考えている場合は、ドクターワンデルを持参したうえでかかりつけ医に相談し使用しても大丈夫か聞いてみましょう。
【ドクターワンデルの副作用】③下痢(うんちが緩くなる)
3つ目は下痢(うんちが緩くなる)です。
ドクターワンデルで下痢になる原因は3つあります。
- アレルギー反応
- 体質に合っていない
- 成分に含まれている乳酸菌の作用
それぞれを詳しく説明していきます。
アレルギー反応
下痢になる1つ目の原因は、アレルギー反応です。
先ほどもお話ししましたが、ドクターワンデルにはアレルギーを引き起こす原因となる原料もあります。
アレルギー反応は
- 体を痒がる
- 皮膚に異常が見られる
などが主な症状ですが、中には症状が下痢だけという場合もあります。
ドクターワンデルを使用してからお腹が緩くなったり下痢が酷くなった場合は、すぐに使用を中止して病院に相談しましょう。
体質に合っていない
下痢になる2つ目の原因は、柴犬の体質になっていないことです。
愛犬がアレルギーかどうかは動物病院でアレルギー検査するとわかるため、下痢の症状が出たら相談するのと一緒にアレルギー検査してもらいましょう。
愛犬の体質に合わない場合は無理な使用は控え、継続して使用したい場合はかかりつけ医と相談しながら使用するようにしましょう。
成分に含まれている乳酸菌の作用
下痢になる3つ目の原因は、成分に含まれている乳酸菌の作用です。
乳酸菌は生きた状態で口内の菌のバランスを整えて悪い菌が増殖しにくい環境を作り、歯周病の予防を助けるといった働きを持っています。
歯周病の予防に効果がある乳酸菌ですが、同時に整腸作用もあります。
柴犬のお腹の状態を整えてくれるため、うんちが緩くなったり場合によっては下痢になってしまう可能性があるようです。
下痢やうんちが緩くなる症状は、おおよそ1~2週間で落ち着きます。その期間を超えて症状が長引く場合や症状がひどい場合には、必ずかかりつけ医に相談しましょう。
▼下痢にはならずお腹によかったようです。
#柴犬 #柴犬を崇めよ
噂の「ドクターワンデル」買ってみた。
いまのところ、テツ君喜んで食べてる。
下痢もなし。むしろ快便🤣
あとは、歯石にどの程度効くのかな?🙄
情報欲しい・・・— 柴犬こてつ (@ZAoBz8qXQZggdJj) March 23, 2022
当サイトのデンタルケアグッズランキング1位「ドクターワンデル」についてはこちら。
この記事を読むと
- ドクターワンデルで簡単に犬のデンタルケアができる秘密
- ドクターワンデルを実際に使用した飼い主さんの率直な評価
がわかるため、ドクターワンデルを使おうか悩んでいるあなたの背中を押してくれること間違いなしです。
ドクターワンデルを使って、ストレスいっぱいだった歯磨きの時間を大好きな愛犬との楽しいスキンシップの時間に変えてしまいましょう。
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ドクターワンデルを使っても効果がない3つの原因
ドクターワンデルを使う上で不安なことは、副作用のほかに使っても効果がないということが挙げられます。ここではその原因について詳しく見ていきましょう。
ドクターワンデルを使っても効果がない原因は、次の3つです。
- 使用方法が間違っている
- 得られる効果を勘違いしている
- 使用期間が短い
【ドクターワンデルの効果がない原因】①使用方法が間違っている
1つ目の原因は使用方法が間違っていることです。使用方法が間違っていると、きちんとした効果は得られません。
ドクターワンデルの効果が十分に発揮されない場合は、次の2つの使い方をしているときです。
- カンデルを使い終わってしまい、とりあえずワンデルだけ舐めさせる
- ワンデルを塗るのが面倒でカンデルだけ噛ませている
ドクターワンデルの使い方は、スティックのカンデルにジェルのワンデルを乗せて柴犬に噛ませます。
ドクターワンデルは、カンデルとワンデルを一緒に使うことで歯垢を落としたり口臭に働きかけをするアイテムです。
ものすごく簡単な使い方で、「間違った方法なんかあるわけない」と思われるかもしれません。
しかしワンデルかカンデルのどちらか一方のケアだと、本来の力が発揮されず効果がないと感じてしまうのです。
ドクターワンデルの効果を十分発揮させるために、きちんと用法を守って使用していきましょう。
【ドクターワンデルの効果がない原因】②得られる効果を勘違いしている
2つ目の原因は得られる効果を勘違いしていることです。
ドクターワンデルを使用すると得られる効果として勘違いされやすいのは、歯石が取れるというものです。
しかし実は、ドクターワンデルには簡単に歯石を取るという効果はありません。
ドクターワンデルは歯石の原因となる歯垢をためないようにして、歯石ができるのを防ぐアイテムなのです。
▼歯石が取れると思っている飼い主さんは多い
2カ月続けましたが、思った効果が出ずやめました、、ちょっと口臭は抑えられたような気もしますが、さすがに歯石は取れませんでした。やめる際3ヶ月過ぎたくらいから効果が出る子も多いですと言われましたが、、、まー使う方次第だと思いますので、ご参考までに😌
— ルーシー@ビションchan (@channel64871694) September 1, 2020
▼SNSでは歯石が取れたという報告もある
そだ!Dr.ワンデルの口コミで歯石取れたってあったんだが、マジ取れたわ!2ミリくらいのデカイやつ。
ワンデルのせいなのかよくこしこしするようになったためかはわからんがワタシはワンデルのおかげだと思ってる。ありがとうワンデル— 夢みる月燈楼❤ジェットとタイ旅行中 (@gettourou) August 8, 2020
こういう報告を聞くと取れると思ってしまいますが、これは珍しいケースです。
歯石を自宅で除去することは口内や歯を傷つけてしまうなど非常に難しいため、自宅のケアにこだわらずに動物病院で除去してもらいましょう。
【ドクターワンデルの効果がない原因】③使用期間が短い
3つ目の原因は使用期間が短いことです。
ドクターワンデルは毎日使用することで少しずつ口内環境が改善されていきます。
1週間や2週間使っただけではあまり効果は実感できません。
使用から3か月ほど経つと効果が実感できるため、効果がないと諦めてしまわずにまずは3か月使用してみましょう。
ドクターワンデルがおすすめな3つの理由
ここからは安全性に着目してドクターワンデルを掘り下げていきましょう。
まず、愛犬のデンタルケアにドクターワンデルがおすすめな理由を3つご紹介します。
- 噛ませるだけで簡単に口内ケアができる
- 飲み込んでも問題のない原材料を使用している
- 専用ジェルでトラブルの予防もできる
犬の歯磨きは歯のトラブルを予防したり、歯周病など歯の病気を早期に発見するためにとても重要です。
しかし愛犬の歯磨きは嫌がって暴れたり噛みついてきたりして苦労が絶えません。
また、
という不安もあります。
そこで当サイトがおすすめするデンタルケアグッズがドクターワンデルです。次からは3つのおすすめの理由を、アイテムの特徴と共に解説していきます。
【ドクターワンデルがおすすめな理由】①噛ませるだけで簡単に口内ケアができる
1つ目の理由は噛ませるだけで簡単に口内ケアができるからです。
噛ませるスティックである「カンデル」がダイヤカットという特徴的な形をしているため、歯垢を絡め取ってくれます。
ドクターワンデルの良いところは、歯ブラシを嫌がる柴犬でも拒否反応を起こしづらいという点です。
口をずっと開けてるわけでもなく口を触るわけでもないため、柴犬にとってストレスがないのも魅力的ではないでしょうか。
ドクターワンデルは愛犬に噛ませるだけの簡単なお手入れアイテムですが、噛ませた後には必ず口内を見て病気のサインがないか見てあげましょう。
【ドクターワンデルがおすすめな理由】②飲み込んでも問題ない原材料を使用している
2つ目の理由は飲み込んでも問題ない原材料を使用しているからです。
噛みちぎることを想定して作られているようで、原材料には飲み込んでも健康に害のないものが使用されています。
ドクターワンデルは柔らかいスティックに付属のジェルをつけて、それを犬に噛ませ歯をケアします。
ほんのり甘みがあるかつお風味のスティックを使用するため、柴犬の食いつきは抜群です。
▼ドクターワンデルで美味しく歯磨き
歯石がとれるとウワサの歯磨き
美味しそうに食べるね
よかったねカツオ味らしい#歯磨き #犬のいる生活 #ワンデル #アニマルコミュニケーション pic.twitter.com/UNhAkG78ez
— POTECHI🍀🕊 (@potechi181818) July 24, 2021
【ドクターワンデルがおすすめな理由】③専用ジェルでトラブルの予防ができる
3つ目の理由は専用ジェルでトラブルの予防ができるからです。
ドクターワンデルには、歯垢をとるためのスティック(カンデル)と歯垢がつかないようにするジェル(ワンデル)を使って愛犬の歯のケアとトラブル予防の両方ができるのも魅力です。
柴犬も美味しいものを噛みながら予防できるため負担にはならず、むしろ歯のケアの時間が楽しくなります。
ドクターワンデルが動物病院で愛用されている2つの理由
ドクターワンデルは動物病院や関連施設で選ばれて愛用されています。
その理由は、次の2点です。
- 獣医師と共同開発された
- 安全・安心に徹底的にこだわった品質
【ドクターワンデルが選ばれている理由】①獣医師と共同開発された
1つ目の理由は獣医師と共同開発されたからです。
動物歯科は人間の歯科医療のように気軽に相談できる場所が多くはありません。
しかし愛犬の歯の健康について
など、飼い主さんの悩みは尽きません。
ドクターワンデルは「柴犬にストレスがなく無理強いをしないけどデンタルケアができるものを」と、動物看護師やその他専門家たちの意見を取り入れ開発されました。
そのような理由から動物病院で注目されているのです。
▼共同開発した経緯を解説
▼動画のポイント
- 動物歯科に強い獣医師や人間の歯科医師、動物看護師、大学機関などと共同開発した
- 毎日デンタルケアの相談が増す中で手軽にケアできるものを開発したいと思った
【ドクターワンデルが選ばれている理由】②安全・安心に徹底的にこだわった品質
2つ目の理由は安全・安心に徹底的にこだわった品質です。
デンタルケアの目的は歯の健康を保つことですが、そのために他の部分で健康に害を与えてしまっては意味がありません。
ドクターワンデルは、
- 誤って飲み込んでしまい腹痛の原因になってしまう
- 歯垢除去で噛ませたのに歯が折れた
などのトラブルにならないように、原料を徹底的に選び細かい部分にまでこだわって開発されました。
またわざわざ買ったのに愛犬の食いつきが悪いということになってしまえば、あなたの時間もお金も無駄になります。
そうならないようにドクターワンデルは、犬の食いつきがよくなる工夫や噛み切れる柔らかさ、犬が噛んだものを飲み込む前提で作られているのです。
しかし、なぜ噛むだけなのに歯のケアとトラブル予防ができるのでしょうか。次ではその秘密を掘り下げて解説していきます。
ドクターワンデルに期待できる3つの効果
ドクターワンデルはカンデルというスティックと共に使用します。そのふたつを併用することで簡単にデンタルケアとトラブル予防ができるのです。
ドクターワンデルとカンデルを併用して使うことで期待できる効果は3つあります。
- 歯垢を絡め落とす
- 歯石の沈着を防ぐ
- 口臭の軽減
特に歯石の沈着防止と歯垢を絡め落とす効果は、どちらか単体では最大限の効果を得られない可能性が高いのです。
【ドクターワンデルの効果】①歯垢を絡め落とす
1つ目は歯垢を絡め落とす効果です。
歯垢を絡め落とすためのスティックであるカンデルは少し変わった形をしています。特徴のある形でカットされてるのが歯垢をとる秘密です。
ダイヤカットという特殊な構造のおかげで犬がカンデルをしっかり噛めるため、歯に溜まった歯垢を絡め取ることが可能なのです。
歯垢だけではなく着色汚れも落としてくれるため、歯周病を予防しつつ本来の色の歯に戻してくれます。
▼着色汚れも歯周病の原因になる
@aya8sa 犬は虫歯にはとてもなりにくくて、歯石や着色汚れが原因の歯周病になるらしいの。黒っぽいのは着色汚れか、歯石かも。。病院にいったときに一度診てもらうといいよ。ただ、取る方法は体に負担かかる全身麻酔が必要。何回もできないよ。日頃の歯磨きが一番大切だよ。
— 中上サン (@luce_mare) March 5, 2012
歯垢も着色汚れも歯磨きだけでは落としきれませんし、シートを使って直接歯を拭こうとしても柴犬が嫌がってしまい上手くケアできないということもあります。
ドクターワンデルはそんな悪循環なくしてくれるアイテムです。
【ドクターワンデルの効果】②歯石の沈着を防ぐ
2つ目は歯石の沈着を防ぐ効果です。
歯石になってしまうと自宅での除去は難しいため病院で取ってもらうしかありません。
歯磨きがいらないケアとしてガムタイプや粉末タイプを使用する方法もありますが、歯垢を落とすことは困難です。
歯垢が上手く落としきれずにおいておくと、歯石となり歯周病の原因になってしまいます。
歯石が溜まり病院に連れて行くのは、あなたにとっても柴犬にとってもストレスになってしまいます。
ドクターワンデルはそのストレスを無くしてくれるデンタルケアグッズなのです。
【ドクターワンデルの効果】③口臭を軽減する
3つ目は口臭を軽減する効果です。
口臭の原因は、歯のケアが不十分なために歯垢が溜まっているために起きると考えられます。
歯石が溜まっている様子がなかったり歯茎の腫れがないようなら、ドクターワンデルで歯垢を除去してあげれば口臭の軽減が期待できます。
しかし、
- 歯石が溜まっている
- 歯茎からの出血など歯周病の症状が出ている
などの場合はドクターワンデルを使用しても口臭が軽減されない可能性があります。
そのときは早急に病院で口内をチェックしてもらいましょう。
ドクターワンデルの3つの成分と役割
ここからはドクターワンデルの成分とその役割について解説していきます。
ドクターワンデルを構成する成分は、主に以下の3つの働きをしてくれます。
- 歯垢を落とすナチュラル牛皮
- 口臭を防ぐための成分
- トラブルに働きかけ口内を洗浄する成分
どんな成分がどのように働きかけているのか、詳しく解説します。
ドクターワンデルの成分についての詳しい記事はこちら。
この記事を読むと、
- ドクターワンデルに含まれている成分の安全性
- ドクターワンデルの実際の体験談
がわかり、ドクターワンデルを安心して使えるようになるため、暴れたり噛みつかれたりで一苦労だった愛犬の歯磨きが、安全でしかもすごく簡単なものに変わります。
>>ドクターワンデルは怪しい?口コミや評判から犬の管理栄養士が徹底評価!を見る
【ドクターワンデルの成分と役割】①歯垢を落とすナチュラル牛皮
1つ目の成分は歯垢を落とすナチュラル牛皮です。
牛皮が使われているのはスティックであるカンデルで、特徴は以下の3つが挙げられます。
- カンデルを噛みことで牛皮が愛犬の歯に直接あたる
⇒歯垢を絡めとる - 牛皮がかみ砕ける硬さまで調節されている
⇒老犬や噛む力が弱い柴犬でも安心して使える - 牛皮は飲み込んでも体に害がない
⇒そのまま飲み込んでも心配がない
このような特徴からカンデルは、歯にも体にも優しい仕上がりとなっています。
【ドクターワンデルの成分と役割】②口臭を防ぐための成分
2つ目は口臭を防ぐための成分です。
口臭を防ぐために配合されている成分は、以下の4種類です。
▼消臭成分と効果
成分名 | 効果 |
シソエキス | 天然ハーブでお口のにおいを スッキリさせる |
オボプロン | 口臭を緩和し、 歯周の健康を維持する |
緑茶抽出物 | ニオイのもとに働きかけ、 さわやかな息にする |
クロロフィル | 植物、海草に含まれる 消臭成分 |
ワンデルとカンデルの両方にそれぞれの成分が含まれているため、併用することでさらに効果が期待できます。
▼効果を実感した飼い主さんも
#ドクターワンデル 様から@WANDEL_official
キレイセットが届きました🐶
早速愛犬達に使用してみましたが
口臭が…消えた(°д°)うそーっ(°д°)
歯磨きが苦手なワンちゃんも
簡単にお手入れできそう.ᐟ.ᐟ
ヒトにも使えるって点が安心だな~☺️
もっと早く出会いたかった…😂#ワンデル #mayaの当選報告 pic.twitter.com/7N4BROuBDG— chimchim (@arumaya6) June 3, 2021
使い続けることで口臭が気にならなくなるため、2週間ほど使用してみましょう。
【ドクターワンデルの成分と役割】③口内を洗浄する成分
3つ目は口内を洗浄する成分です。口内洗浄することで、お口の中のトラブルが起きにくい環境を作ります。
口内のトラブルに働きかけ洗浄し口内を清潔に保つ成分は、次の4つです。
▼口内を洗浄、清潔に保つ成分一覧
成分名 | 効果 |
ヒト脂肪幹細胞 培養上清液 |
保持・維持・保護を 総合的にサポート |
卵黄粉末 グロビゲンPG |
口内を整え 正常な環境の維持 |
スイゼンジ ノリ |
ヒアルロン酸を 大きく上回る保湿力 |
クリスパタス 乳酸菌 |
お口トラブルに働きかけ 口内を浄化 |
口内環境が悪いと歯垢や歯石を取り除いたとしても、また歯垢や歯石が出来てしまい取り除くという繰り返しになってしまいます。
そのようなことにならないためには、口内環境をしっかりと整えてトラブルが再発しないようにしてあげなければいけません。
普段の歯磨きだけでは難しいですが、ドクターワンデルを使用することで簡単に口内にアプローチできるのも魅力のひとつです。
ドクターワンデルは愛犬の健康な歯を守るために大きく貢献してくれるアイテムです。しかし、柴犬に起こる歯のトラブルはドクターワンデルのみでは発見できない場合があります。
トラブルを早期に発見するためには、歯磨きをして愛犬の口の中を直接見ることも重要なのです。
次からは、柴犬に起こる歯のトラブルとそのトラブルを発見するために重要な歯磨きについて見ていきましょう。
柴犬が放置すると危険な4つの歯のトラブル
まずは柴犬に起こる可能性のある歯のトラブルについて解説していきます。
柴犬に起こる歯のトラブルは、次の4つです。
- 歯の破折(はせつ)
- 乳歯遺残(にゅうしいざん)
- 歯周病⇐ドクターワンデルで予防できる
- 歯根膿瘍(しこんのうよう)
柴犬の歯に起こる4つのトラブル。内容は人と同じものですが、柴犬にとっては放置すると大事に至るものばかりです。
歯のトラブルが柴犬にどんな影響を与えるのか、詳しく解説していきます。
【柴犬の歯のトラブル】①歯の破折(はせつ)
1つ目のトラブルは歯の破折です。柴犬の歯はとても折れやすいため、噛むのが大好きな柴犬は特に注意が必要になります。
柴犬の歯が折れてしまう原因は、主に次の2つです。
- 歯のケアで骨などの硬いものを噛ませる
⇒嚙む力に耐えきれず歯が折れる - 歯が弱っている
⇒おもちゃのボールなど柔らかいものでも簡単に歯が折れてしまう
柴犬の折れやすい歯
折れやすい柴犬の歯の中でも特に折れやすいのが、上の犬歯から奥に数えて4本目にある大きな歯の第4前臼歯(だいよんぜんきゅうし)です。
歯の一部がはがれる様に折れたり根元から折れてしまうこともあり、抜歯するしか治療方法がない場合も少なくありません。
また、破折した場所から細菌が入り込んでしまい化膿したり菌によっては全身に感染してしまうリスクもあるため、破折したら早急な処置が必要です。
▼破折したら抜歯するしかないことも
破折した左上第四前臼歯の処置で、仲間の先生が柴犬を回してきました。内部への破折でしたので、抜歯を選択しました。大きな歯だし3根あるので、苦手な先生にはちょっと大変な作業なのかも知れません。無事に抜歯してフラップで閉鎖、ペインコントロールでケロッとしてます。慣れないことは回すべき。 pic.twitter.com/59CiTxmkOw
— 浅井 厚 DVM. PhD (@asaivet02) May 28, 2022
【柴犬の歯のトラブル】②乳歯遺残(にゅうしいざん)
2つ目のトラブルは乳歯遺残です。本来抜けるはずの乳歯が残ってしまうことで、他にも様々なトラブルが起きてしまいます。
乳歯遺残により起こるトラブルは、次の3つです。
- 口の中を傷つけてしまう
- 食事のときに上手く噛めず消化不良なったり、えさを飲み込めなくなる
- 歯と歯が密着しスキマがなくなるため歯垢が取れづらくなり、歯周病などの別のトラブルを引き起こす
乳歯遺残は、通常生後4~7か月で抜ける柴犬の乳歯がなんらかの原因で残った状態になってしまうことをいいます。
残っている乳歯を避けて永久歯が生えてきてしまうため、歯並びが悪くなったり咬み合わせが悪くなり、上のようなトラブルが起きるのです。
柴犬が7か月頃になったら乳歯が残っていないか病院で見てもらうとともに、歯周病などのトラブルになっていないかも合わせて見てもらいましょう。
▼乳歯遺残で手術になるかもしれません
こんにちは。
今日はワンコの避妊手術の相談で犬猫病院へ。診察の結果、歯の異常が見つかり手術する必要があるそうです。乳歯遺残と言うそうです😭
明日検査の結果次第で手術出来れば避妊手術と同時に歯の手術も行います。#乳歯遺残#避妊手術#豆柴#柴犬#犬のいる暮らし pic.twitter.com/OF1NuZJU9Q— アマギ! (@oldmomo) December 19, 2020
【柴犬の歯のトラブル】③歯周病
3つ目のトラブルは歯周病です。
柴犬の場合は私たち人間よりも歯周病の進行が早いため、気づいたら歯周病になっていたというのも珍しくありません。それが原因で柴犬の成犬のほとんどが歯周病になっています。
歯周病の初期症状は、次の3つです。
- 口臭が酷くなった
- 歯や口を触ると嫌がる
- 歯茎が赤くはれていて出血している
愛犬に上記のような気になる点があれば、まずは病院に相談しましょう。
▼歯周病で目の下が腫れてしまったワンちゃん
歯周病の膿が溜まって目の下が腫れちゃったの🐶
🏥でお薬もらってきました😌 #犬の歯周病 #ミグノン卒 #柴犬 pic.twitter.com/o6IVZ5DJs3— Hiromin Yossy (@chip_wan) September 6, 2022
そしてさらに柴犬の歯周病が進むと、次の3つの症状がでます。
- 炎症の痛みや歯のぐらつきが原因でご飯が食べられない
- 内臓疾患
- あごの骨折
歯周病のメカニズム
歯周病は、歯と歯茎の間にある歯周ポケットと呼ばれる空間を含む歯の周りに歯垢が付着し、そこから炎症が起きることで発症します。
その仕組みは、柴犬も私たち人間と同じです。
※イメージしやすいように人間の歯で解説しています。
※イメージしやすいよう人間の歯で解説しています。
柴犬が歯周病になってしまった場合は
- 歯石や歯垢の除去
- 薬物治療
- 重症化すると機械を使用して歯根の汚れを除去
などの治療で歯周病を改善していきます。
本当に怖いワンちゃんの歯周病とデンタルケアの重要性についての記事はこちら。
この記事を読むと、
- ワンちゃんのデンタルケアの必要性
- デンタルケアしなかったワンちゃんがどうなってしまうのか
がわかります。
あなたが悲しまないためにも大好きな愛犬の健康のためにも、日頃のデンタルケアの重要性を知って、いつまでも末永く愛犬との幸せな生活を楽しみましょう。
そしてさらに歯周病を放置していると、歯根膿瘍(しこんのうよう)という恐ろしい病気を引き起こします。次は歯根膿瘍について、詳しく解説していきます。
【柴犬の歯のトラブル】④歯根膿瘍(しこんのうよう)
4つ目のトラブルは歯根膿瘍です。歯根膿瘍を放置すると歯を失うリスクがあります。
歯根膿瘍が引き起こす症状は主に次の5つです。
- 鼻から膿が出る
- 発熱
- 歯茎の出血
- 眼の下がぼこっと膨れる
- ドライフードをぼろぼろ落とす
上記のような症状は病気のサインであるため、少しでも違和感を感じたら病院に相談しましょう。
歯根膿瘍のメカニズム
歯根膿瘍は先ほど解説した歯周病からさらに進行し、炎症などを起こした歯根に膿がたまっている状態のことをいいます。
歯根膿瘍が進行すると口腔鼻腔ろう(こうくうびくうろう)になり、骨が吸収され鼻腔と歯根の間の骨に穴が開いて繋がってしまうのです。
▼骨に穴が開いてしまったワンちゃん
高齢犬16歳の抜歯。見えてる部分はきれいでも、深い歯周ポケットの中は…😱😱😱
犬歯部分は貫通で、そこから菌やら歯垢やらが鼻にまわり、すごいくしゃみと鼻水😓 顎の骨も溶け、骨折間近。
私も謎の理由で鼻近くの骨溶けたけど、数日すごく痛かったな😥#秘密結社老犬倶楽部 #保護犬 #5か月目 https://t.co/altrYKyh0k pic.twitter.com/MeFwZ4gbwb
— k.ttt(高齢犬/犬/猫ボラ) (@ktkt2516jko) July 31, 2021
特に上あごの犬歯は鼻腔と隣り合い骨が薄いため、口腔鼻腔ろうになりやすい箇所です。
歯根膿瘍は抗生剤の投与だけで一時的に抑えることもできますが、何度も再発し抜歯に至るケースがほとんどです。
柴犬が歯磨きをするべき3つの理由
最後に、柴犬の歯磨きをするべき理由を解説していきます。歯のトラブルを発見・予防には歯磨きをすることが重要です。
柴犬が歯磨きをするべき理由は3つあります。
- 歯磨きは楽しいことだと教えるため
- 歯垢取り除き歯石になるのを防ぐため
- トラブルの初期症状を見逃さないため
歯周病やそれが進行した歯根膿瘍は、ドクターワンデルで歯垢を取り除くことによって予防できます。
しかし、破折や乳歯遺残は直接愛犬の口の中を見なければ見つけられないことがほとんどで、口内を観察し異常を早期発見するためには歯磨きをすることも大切なのです。
歯磨きをする理由からなんとなく想像ができますが、間違えて認識してしまわないようにもう少し詳しく解説していきます。
【柴犬の歯磨き】①歯磨きは楽しいことだと教えるため
1つ目の理由は、歯磨きが楽しいことだと教えるためです。
歯ブラシのことを「口の中に異物が入ってきた」と勘違いして、柴犬が歯磨きを嫌がることもあります。私たちだって異物が口に入ってきたら驚いてしまいますよね。
柴犬が歯磨きを嫌がらないようにする具体的な方法は
- 「怖くないよ」「痛くないよ」と恐怖心を取り除いてあげる
- 口に触れたりして歯ブラシが入っても大丈夫なように慣れさせる
などがあります。
そして、歯磨きが終わったら柴犬の大好きなものをご褒美として用意してあげましょう。おやつでもいいですし、歯磨きをしたからおやつはダメかなと思うなら散歩や遊びなどもおすすめです。
柴犬の大好きなことと歯磨きをセットにしてあげると上手くいきます。
最初はあなたも不安になると思いますが、その不安は柴犬にも伝わってしまいます。
しかし安心してください。あなたも慣れてきたら、愛犬との歯磨きの時間が徐々に楽しくなっていきます。
もし怖くて歯磨きをしていなかったという場合は、柴犬の健康のために今日から早速歯磨きにチャレンジしてみることをおすすめします。
- 時間をおいて再チャレンジ
- 動物病院で定期健診を受ける
など、ほかの部分でフォローしてみてね。
【柴犬の歯磨き】②歯垢を取り除き歯石になるのを防ぐため
2つ目の理由は、歯垢を取り除き歯石になるのを防ぐためです。
歯周病などトラブルの原因となる歯垢を取り除くには、歯磨きが一番効果があります。
▼歯垢がたまっていると注意されたワンちゃん
先日動物病院へ行ったら、大好きな先生から、歯石が溜まっていると注意されたとです。歯ブラシをかみ壊して以降歯磨きしとりません。 #柴犬 #しばすたぐらむ
— 柴犬ヒロシ (@shibainu_hirosi) July 26, 2021
歯垢や歯石を放置していると病気の原因になることは先ほども解説しました。
歯磨きをすれば歯垢は比較的簡単に取り除くことは可能ですが、歯石になってしまうと自宅でのケアでは取り除くのが難しくなり病院での処置が必要になります。
ガムやシートで愛犬の歯をケアしている方も、ガムやシートでは取り切れない歯垢をとるために+αで歯磨きを取り入れることをおすすめします。
【柴犬の歯磨き】③トラブルの初期症状を見逃さないため
3つ目の理由はトラブルの初期症状を見逃さないためです。歯磨きによって愛犬の口の中を直接見ることで発見できる初期症状もたくさんあります。
しかし柴犬がみんな歯ブラシに慣れるわけではありません。
どうしても歯磨きは無理だと感じた場合は、動物病院で定期的に歯の状態を見てもらいましょう。
まとめ
▼ドクターワンデルの副作用
- ワンちゃんによってはアレルギー症状を起こす成分が入っているため注意が必要
- 処方薬がある場合は獣医師と相談する
- 乳酸菌の作用でうんちが緩くなることがある
▼効果が出ないと感じたら
- 使用方法が間違っていない確かめる
- 歯石は落とせないため病院で処置してもらう
- まずは3か月続けてみる
▼ドクターワンデルの効果
- 歯垢を絡め落とし、歯石の沈着を防ぐ
- 口内を浄化して口臭を軽減する
- 歯垢を落とすことで歯周病などの病気を予防する
▼ドクターワンデルの安全性
- 老犬でも噛み切れる硬さに調整されているため怪我しない
- 飲み込んでも健康に害はない原料を採用
- 手軽に毎日ケアしたいという悩みから獣医師と共同開発された
- 成分・原料に徹底的にこだわり、安全・安心の品質を実現
▼柴犬が放置すると危険な歯のトラブル
- 歯の破折(はせつ)
- 乳歯遺残(にゅうしいざん)
- 歯周病⇐ドクターワンデルで予防できる
- 歯根膿瘍(しこんのうよう)
▼柴犬が歯磨きをするべき理由
- 歯磨きは楽しいことだと教えるため
- 歯垢取り除き歯石になるのを防ぐため
- トラブルの初期症状を見逃さないため
柴犬を歯のトラブルから守るためには、毎日のデンタルケアがとても大事になってきます。
獣医師さんからもお墨付きのドクターワンデルなら、きっと愛犬のお口の健康を末永く守ってくれるはずです。まずは一度試してみていただくことをおすすめします。
愛犬にとってもあなたにとっても、ストレスなく歯磨きの時間が楽しくなるのは嬉しいですよね。
愛犬の健康を守るためにも、デンタルケアの仕方をもう一度見直してみましょう。
もし「YES」と胸を張って答えられないなら、かなり危険です。
なぜなら、犬は人間の3~5倍の速さで汚れが歯石化するため、「今日はめんどいし、歯磨きいいか…」と、少し気を抜いただけで、あっという間に歯石まみれの歯周病に。歯周病になると、愛犬の歯はなくなり、高額の治療費を支払い、再発におびえながら過ごす…など、いいことは一つもありません。
ですが、正しくデンタルケアができればそんなストレスとはおさらば!
健康な愛犬といつまでも仲良く過ごせるようになります。
\愛犬の歯磨き嫌いに悩む日々とおさらば!/
「口臭もしないし、ぱっと見汚れてないから歯磨きはしていないです。」
…それかなりやばいかも?
歯磨きが愛犬に与える影響は、おそらくあなたの想像の10倍以上に大切です。
「えっ?歯磨きってそんなに大事なの?」という事実を知らない…それだけのせいで、愛犬は歯周病で歯をなくし、数万~数十万の多額の治療費を出費するハメになるかも…?